研究成果のポイント

・三浦半島葉山沿岸で採取したオオツノヒラムシPlanocera multitentaculataとその卵に含まれる主要なフグ毒関連成分を同定した。

・同海域に生息するクサフグ(捕食者)とオオツノヒラムシ(被食者)のフグ毒関連成分の組成は非常に類似していたことから、捕食―被食関係が強く示唆された。

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DOI: doi.org/10.1016/j.toxicon.2022.07.001

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