研究成果のポイント


  • 石垣島および西表島のオキナワフグとツムギハゼの稚魚はフグ毒(TTX)を保有していた。
  • これらフグ毒保有魚の消化管内容物の COI 遺伝子配列が有毒ヒラムシのものと一致した。
  • 有毒ヒラムシのCOI 遺伝子は環境海水からも検出された。
  • ツムギハゼのDNA がオキナワフグの消化管内容物から検出されたが、その逆はなかった。

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    DOI: 10.1016/j.chemosphere.2020.126217

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