精巣の痕跡のないハナヒゲウツボ【M2 塚本 玄、B4坂本裕也、専任講師 澤山英太郎】

ハナヒゲウツボはオスからメスへと性転換する雄性先熟の魚として知られており、体色も幼少期は黒、成熟してオスになると青、メスへ性転換した後は黄色へと変化します。今回、青色のオスと思われる個体を解剖し、生殖腺を観察してみましたが、期待に反して発達した卵巣が確認されたため、読者レポートとしてマリンアクアリスト誌に寄稿しました。掲載号の詳細は下記のリンクをクリックしてください。