2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年6月16日 msr-nihon-u プレスリリースフグ類におけるTTX類の組成の地域差とその起源について【伊藤正晟、教授糸井史朗】 研究成果のポイント・日本各地で採取されたフグ類稚魚は5,6,11-trideoxyTTXよりもTTXを高濃度に保有していた。・フグ類稚魚の消化管内容物からオオツノヒラムシのCOI遺伝子が検出された。・毒化させたフグ類稚魚 […]
2023年6月9日 / 最終更新日時 : 2023年6月9日 msr-nihon-u プレスリリース世界初、サンゴの黒帯病の決定因子を解明 台湾と日大が共同研究(和田直久氏(現東京大学),間野伸宏准教授) 本学で博士号を取得した和田直久氏(現東京大学)によるサンゴの黒帯病(black band disease: BBD)に関する研究成果が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のHPで紹介されました。本成果は、和田直久 […]
2023年5月15日 / 最終更新日時 : 2023年5月15日 msr-nihon-u プレスリリース井上准教授が第77回日本栄養・食糧学会にて奨励賞を受賞しました 井上准教授が第77回日本栄養・食糧学会にて奨励賞を受賞しました。(https://www.jsnfs.or.jp/about/awards/)受賞タイトル: 骨格筋肥大を制御する脂質代謝動態に関する研究 上記HPリンクか […]
2023年3月30日 / 最終更新日時 : 2023年3月30日 msr-nihon-u プレスリリース産卵に参加しているクサフグにおけるTTX類の濃度【M2 浅野真希, 教授 糸井史朗】 研究成果のポイント・クサフグ産卵個体群のTTX類の濃度には地域差が認められ 、その局在は雌雄差が顕著であった。・クサフグのオス は TTXを皮膚と肝臓に、5,6,11-trideoxyTTX TDTを皮膚に多く蓄積してい […]
2023年3月23日 / 最終更新日時 : 2023年3月23日 msr-nihon-u プレスリリース井上准教授らがBioscience, Biotechnology, and Biochemistryに投稿した論文が、2022年度B.B.B論文賞を受賞しました 井上准教授らが2022年に Bioscience, Biotechnology, and Biochemistryに投稿した論文が、2022年度B.B.B論文賞を受賞しました。 (https://www.jsbba.or […]
2023年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年3月2日 msr-nihon-u プレスリリースサンゴの卵・精子におけるユニークな脂質分布を可視化【准教授 井上 菜穂子】 研究成果のポイント ・石垣島近海に広く生息するミドリイシサンゴAcropora tenuisの卵・精子における特徴的な脂質組成を明らかにした。 ・サンゴを人工的に産卵させ、放出されたバンドルをそのまま切片化し、質量分析イ […]
2023年1月20日 / 最終更新日時 : 2023年1月20日 msr-nihon-u プレスリリースイタヤガイ類はフグ毒 TTXを保有しやすい【M2 安川詩乃,教授 糸井史朗】 研究成果のポイント・イタヤガイ類が TTXを保有しやすいことが分かった・アカザラガイ類はEFSAが定める出荷規制基準値を超える高濃度の個体が確認された・三陸沿岸のアカザラガイのTTX濃度は春から夏頃にかけて減少した・地球 […]
2022年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年12月6日 msr-nihon-u プレスリリース日本沿岸域に形態が違う2タイプのカマイルカ集団が生息していることを遺伝学的に立証【教授 鈴木美和】 研究成果のポイント ・水族館でよく見られるカマイルカ(Lagenorhynchus obliquidens)について,水族館スタッフや漁師の間では,昔から「日本沿岸には見た目(形態)が異なる2タイプがいる」と言われてきた […]
2022年11月8日 / 最終更新日時 : 2022年11月8日 msr-nihon-u プレスリリースオオツノヒラムシは保有するフグ毒の役割を性成熟に伴い変化させている【D3 尾山 輝, 教授 糸井史朗】 研究成果のポイント ・オオツノヒラムシは性成熟に伴い保有するフグ毒とその関連化合物の局在を変化させた。 ・オオツノヒラムシが保有するフグ毒と関連化合物は局所的に存在した。 ・性成熟に伴い保有するフグ毒の役割を変化させてい […]
2022年10月18日 / 最終更新日時 : 2022年12月20日 msr-nihon-u プレスリリース半野生魚の幼魚は養殖魚に比べて代謝率が高い【准教授 牧口 祐也】 研究成果のポイント ・サクラマス幼魚の代謝と遊泳能力を半野生魚と養殖魚で比較した。 ・安静時代謝、最大遊泳能力代謝および遊泳効率が最大になる速度が半野生魚で高かった。 ・半野生魚の代謝が養殖魚のそれよりも高いという結果は […]