研究成果のポイント

・ アカザラガイは、高濃度のフグ毒(TTX)を保有していた。
・ フグ毒は、アカザラガイの中腸腺からのみ検出された。
・ 有毒ヒラムシのCOI 遺伝子がアカザラガイの消化管内容物から検出された。
・ 飼育下のムラサキイガイも有毒ヒラムシの幼生を吸入して毒化した。
・ 有毒ヒラムシの幼生が海産二枚貝類を毒化させている。

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DOI: doi.org/10.1016/j.aquatox.2021.105908

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