研究成果のポイント

    • 降海型に比べ、残留型の精子速度・精子運動性は河川水中で高いが、体腔液中では差がみられなかった
    • 降海型の精子速度・精子運動性・精子寿命は河川水に比べて体腔液中で有上昇した
    • 産卵で不利な残留型雄は、游泳速度の速い精子をつくることで繁殖の不利益さを補っていることが示唆された

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