研究成果のポイント


  • マダイ養殖が盛んな海域では、養殖個体が逃げ出している可能性がある(野良マダイ)
  • DNA多型マーカー(マイクロサテライトDNA)を用いて、天然採集個体の遺伝子型を調べ、養殖由来と思われる個体の出現頻度を調べた
  • 養殖が盛んな海域、特に養殖生簀の近くでは、高い頻度で野良マダイが確認されるとともに、交雑個体も確認された

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    DOI: 10.1051/alr/2019024

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