研究成果のポイント 沖縄で採取したツノヒラムシ属の特徴を有するヒラムシから多量のフグ毒が検出された。 このヒラムシの形態は、既報の Planocera heda の特徴とよく一致した。 分子系統解析の結果、このヒラムシはツノヒラムシ属に近縁であった。 フグ毒を保有するヒラムシ類は、ツノヒラムシ属とその近縁種であることが示唆された。 クリックでPDFファイルが開きます